大食いタレント（フードファイター）は痩せている人が多いのはなぜだろう？

大食いタレントさんたちは、驚くほどの量の食べものをたいらげていても、なぜかスリムな体型を保っています。
なにか秘密はあるのでしょうか。
そしてその秘密とは一体なんなのでしょうか。

ずーっと不思議に思っていたので、ちょっと調べてみましたよ。
大食いタレントさんたちが痩せている理由を。
さっそくご紹介しますね。

痩せている理由

1.食べたものを吐いている

大食いタレントさんお中には、食べたものを吐いている人が多いという噂があります。
実際に、元大食いタレントの梅村鈴さんは過食嘔吐という摂食障害だったことを告白しています。

また、大食い番組の元ADも「多くの大食いタレントは収録後にトイレに駆け込み、手に吐きダコができるほど無理矢理吐いている」と証言しています。

さらに、大食い系YouTuberのKASUMI ASMRさんは、編集ミスでチーズとんかつを口に含んだまま横に吐き出す様子が映ってしまったことで炎上しました。

これらの事例からもわかるように、食べたものを吐くことでカロリーを摂取せずに太らないようにしている人が一定数存在することは否めませんね。

2.徹底した運動や自己管理で痩せている

一方で、食べたものを吐かなくても痩せている大食いタレントさんもいます。
フリーアナウンサーの谷あさこさんは、トレーナーから指導を受けながら体を鍛えたり漢方を飲んだりするなど、努力によって体重を維持しています。

また、痩身エステにも通って体内の老廃物を流したり、大食いした次の日は大食いを休んだりするなど、徹底した自己管理をしています。

このように、運動や普段の生活習慣によってカロリー消費や代謝を高めることで太りにくくする方法もあります。

3.食事制限や断食で痩せている

大食いタレントさんは、常に大量の食事を摂取しているわけではなく、実際には大食いする日以外は食事制限や断食を行っている人もいます。

たとえば、大食いタレントのもえのあずきさんは、大食いする前日は水分しか摂らないというルールを守っています。

また、大食いタレントのゆうきりりさんは大食いする日は朝食を抜いたり、大食いしたあとは翌日までなにも食べなかったりすることで、カロリーのバランスをとっています。

このように大食いタレントさんも普段は節制していることが多いとのことです。

4.食べることが好きでストレスが少ない

大食いタレントさんは、食べることが好きでストレスが少ない人が多いと言われています。
ストレスは食欲や代謝に影響を与えるホルモンの分泌を乱すことで太りやすくする原因のひとつ。

しかし、大食いタレントさんは食べることでストレスを発散したり、楽しみを見つけたりしています。
また、大食いタレントさんは自分の体型に対してコンプレックスを持っていなかったり、自信を持っていたりする人もいます。
このように精神的に安定していることで太りにくくなっている可能性もあるそうです。

5.特異な体質で太らない

特異な体質によって太らない大食いタレントさんもいます。
その代表例がギャル曽根さんです。

ギャル曽根さんは、胃から腸へ食べたものを送り出す胃のぜん動運動や、摂取したカロリーをエネルギーとして消費する細胞の活動が人よりも活発なため、体質的に太りにくいことが明らかになています。

また、寝ている間も細胞が活発でカロリー消費されやすく、毎日5回以上排泄しています。
このように生まれもった特異体質によってい太らない人もいます。

有名な大食いタレント（フードファイター）たち

もっとたくさんの大食いタレントさんは居ますが、今回は5人だけピックアップしてみました。

まとめ

いかがでしたか。
私は今まで「大食いタレントって、いっぱい食べても太らないのが羨ましい！」と思っていました。
でもそれぞれ、さまざまなタイプがいることがわかりました。

・食べたものを吐いている人
・徹底的した運動や自己管理をしている人
・食事制限や断食をしている人
・食べることが好きでストレスが少ない人
・特異な体質の人

テレビの画面からは美味しそうに食べている所だけが見えますが、ほとんどのフードファイターたちは努力してるんだなぁとつくづく関心したところでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。