梅酒を作ろう
梅酒、美味しいですよね。
梅は一年の間で5月末から6月末ぐらいにしか手に入らないので、作るなら今です。
今がチャンスですよ。
なぜ梅酒をおすすめするのかって?
梅酒はただ美味しいだけではないんです。
色んな効果が期待できる飲み物なんですよ。
梅酒の作り方はとても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
準備するもの
青梅 500グラム
氷砂糖 100~200グラム
ホワイトリカー 900ミリリットル
なのですが、とても便利な果実酒用の瓶があるんです。
じゃーん!
果実酒用の瓶の中にあらかじめ仕込まれたホワイトリカー。
ラベルに書いてある通り果実と砂糖を入れるだけ。
便利ですね~。
作り方
作り方は瓶ラベルに書いてあるのですが念のため
1、新鮮で痛みのない青梅を選び、良く水洗いして竹串でへたを取ります。
2、乾いたふきんで1粒ずつ水気をふきます。
3、この容器に砂糖と一緒に漬け込みます。
4、1ヶ月程で飲めるようになり、3ヶ月程熟成させるとよりまろやかになります。1年程熟成させるとさらにおいしくなります。
私はほぼこの手順で作りましたが、うちの母によると
「梅を洗った後、2~3時間お日様にあててから仕込むと美味しくなるよ」
との事でした。(先に言って欲しかった)
美味しい飲み方
梅酒の効果を最大限に引き出すのは『ホット梅酒』です。
熱々でフーフーしながらではなく、35~40度ぐらいに温めるのがベスト。
飲みやすく梅酒の香りも堪能することができます。
梅酒をお湯や水で割るのも美味しく頂けますが、
・りんごジュース
・カルピス
で割るのもおすすめです。
梅酒を割る割合は、5対5ぐらいでしょうか。
好みで調整してみてください。
ちなみに私が一番好きな飲み方はオンザロックです。
色々試して全部美味しかったのですが、今現在はオンザロックに落ち着きました。
真ん丸の大きい氷を1個浮かべて梅酒本来の味を楽しんでいます。
効果や効能
男女問わず健康に良いと言われている梅酒。
よく耳にするのは疲労回復や夏バテ防止ですが、その他にも
・アンチエイジング効果
・リラックス効果
・胃酸の分泌を促す効果
・血行促進効果
・便秘解消効果
などなど、とにかく嬉しいことづくめ。
これは飲むに限る!
梅酒に含まれるもの ・クエン酸 ・コハク酸 ・ピクリン酸 ・ビタミン ・ミネラル ・アルコール |
まとめ
私は数年前から梅酒を作っています。
今現在飲んでいるのは去年作ったものです。
(それ以前のものはもう無い)
夏の暑い時期に毎日少しずつ梅酒を飲んでいるせいか、ここ数年夏バテ知らずです。
食前酒でもよし、寝る前にいただくもよし。
簡単に作って美味しく飲んで健康に!
宝酒造 果実酒の季節ホワイトリカー 900mlデカンタ
※梅はスーパーなどの野菜売り場や果物売り場で購入できます。
シーズン中は『梅酒作りの特設コーナー』を設けているお店もあります。
2020年6月