暑い季節になると、夕方の日が陰った頃からお外に出てバーベキューを楽しむご家庭をよく見かけます。
私も今シーズンに入って2回ほど開催しました。
1回目は牛肉主体、そして2回目は焼鳥で。
通常の夕食は、キッチンで大汗をかいて調理するのが毎日繰り返される大仕事ですが、お外でバーベキューとなれば家族みんなが働き者になってくれるので助かります。
運ぶのも焼くのも食べるのも、み~んな楽しく自主的に動いてくれるし。
主婦にはそんな息抜きも必要なのです。
とはいえ、どうせお外でバーベキュー(焼鳥)を食べるなら居酒屋さんで出てくるような美味しいタレの焼鳥を食べたい。
塩コショウ味も食べたいしタレ味も食べたい。
焼鳥専用のタレは、売ってるけど1本じゃ足りないし。
焼鳥はタレを付けて焼いて、またタレを絡ませて焼いて、更にタレを塗りまくった状態で食べるのが美味しいじゃないですか。
ならばタレを作りましょう。
とりあえず一度作ってみて欲しいです。
絶対、気に入るから♪
自家製焼鳥のタレ(ニンニク入り)の材料と分量
材料はご家庭にあるものでまかなえます。
たっぷり使える分量です。
・濃い口醤油 300CC
・砂糖 180グラム
・みりん 60CC
・酒 60CC
・おろしニンニク(チューブ) 10センチぐらい
材料は調味料5品です。
自家製焼鳥のタレ(ニンニク入り)の作り方
1.小鍋に材料の全て(濃い口醤油、砂糖、みりん、酒、おろしニンニク)を入れます。
※小鍋は、片手鍋が便利です。
2.弱火で、砂糖がしっかり溶けるまで鍋をかき混ぜます。
※できればずーっとかき混ぜてください。砂糖が焦げないようにね。
3.砂糖が溶けたのを確認したら火を止めて、冷めるまでそのまま放置。
※沸騰させなくても大丈夫。沸騰一歩手前ぐらいで火を止めるのが良いかも。
4.冷めた頃にはちょっとトロミも付いて焼鳥のタレっぽくなります。
これで完成です。
※出来たてはしょっぱく感じますが、冷めればちゃんと美味しくなります。
出来上がったタレを焼鳥に付けて焼くのですが、ハケなどで1本1本塗るのは面倒なので私は小鍋(作る時点で火に掛けた鍋)をそのまま外に持って行って、小鍋の中で焼鳥をタレにくぐして豪快に焼き上げます。
その際の小鍋は片手鍋が便利なので、最初から片手の小鍋で材料を火に掛けるのをおすすめします。
作って→冷まして→味付けまで1つの鍋で完了するので、洗い物も少なくなってとても便利。
自家製焼鳥のタレ(ニンニク入り)が残ったら
自家製焼鳥のタレ(ニンニク入り)が残ったら・・・というか残ります。
必ず(笑)。
なので、その残ったタレを使って鶏の照り焼きを作ることをおすすめします。
鶏もも肉をフライパンで焼いて、残ったタレを絡ませて一煮立ちさせるだけです。
こちらもかなり美味しいですよ。
※残ったタレは必ず冷蔵庫で保存して再利用してね。
まとめ
いかがでしたか?
市販の焼鳥のタレもとても美味しいですが、自分で作ったタレはそれ以上に美味しいと思います。
材料もご家庭にある物だけなので手軽に作ることができます。
とても美味しい、居酒屋さんで出てくるような焼鳥に仕上がるのでぜひやってみてくださいね。
ついでにもうひとつ。
バーベキューコンロをお持ちではない方でもお庭で焼鳥ができます。
それはダイソーの「インスタントコンロ(使い捨てコンロ)」です。
330円(税込)で手に入れることができます。
誰でも簡単に使えるシンプルなコンロなので、初心者でも心配はいりません。
インスタントコンロを使ってお家で焼鳥~♪
コメント